Ver. 3.0

空飛びラボ日記 辺境編

一階にも水飲み場を設置

昼間に限りますが、ネコズには二階寝室と一階LDKを自由に行き来してもらっています。
それでもフード、水、トイレは二階のため、一階のストーブ前が心地よくても何か生理的な欲求を催せば二階に行ってもらわなければなりません。
そのついでに階段昇降してもらいたいという私の思いもありますので、家のどこにいても快適に欲求か満たせるようにしてあげよう、という考えは私にはありません。
ヒトも動物も快適すぎると本能が弱くなる(バカになる)というのが信条です。

とは言え、ネコによってはストーブ前で長時間惰眠を貪り、喉が渇いた気がするけどもう少し寝ていよう、、、、なんてことも起きがちでそういうことが続くと腎臓に悪影響のため、水飲み場だけは一階にも設置することにしました。
ちゃんとお水を飲んで貰えば尿意も起きて、結局二階に行かざるを得ないということもあります。

一階の水飲み場、人気です

写真はQですが、他のコ達もよく飲んでいます。
やっぱりストーブ前でゴロゴロしていると喉乾くんですね。

ところで糖尿病のQちゃんは空腹感が強く、エネルギー消費量よりも摂取カロリーの方が多いのが問題だったのですが、家が広くて快適な場所が多く気持ちが紛れるのか少し空腹感を忘れる時間が長くなったような?

朝食と夕食はドライフードと私の手作りご飯、それ以外の中食はほぼ動物性タンパク質でできているドライフードを小出しにしていますがその回数がずいぶん減りました。
元々が食べ過ぎなので、病的に食欲が落ちたというのとは異なります。

過食が続くとそれが癖になってしまうため、カロリー的には十分なのに満腹感を感じないということが起きます(ヒトも同じ)が、食べない時間が増えるとそれに適応してきます。
でもその移行期間は強い空腹感との戦いなので、理屈を理解できるヒトでも難しいのに動物に我慢させるのはとても難しい。
閉じ込めて無理やり食べさせなければいい?

でもそういうものでもないんですね。我慢のストレスが大きいと逆に食べ物に固着してしまい過食からの離脱は難しくなります。
お腹が空いたなーというのを忘れてもらうのが重要です。

というわけで、私も特に食事の制限はせず、ベストではないがベターということで過食が進行しないようにだけ気をつけていました。

それがこの二週間くらいでずいぶん変わりました。
階段昇降で身体機能が少し向上したので、食べたものが身体のためにきちんと利用される割合が増えたということもあるかも知れません。
つまり

かなりざっくりエネルギーサイクル

字が汚いのには目をつぶって頂いて、体内ではおおよそこんな感じのことが起きています。
Qちゃんはずっと右の状態だったのですが少し左に戻ってきたかなと感じています。
過食だと消化器にも負担をかけキャパオーバーとなるため、なんとなく軟便(半分だけ軟便とか)になりますが、最近そのようなことも無くなったのでやはり食べる量が減っているのだと思います。

良いサイクルと悪いサイクルというのは健康だけでなくて、仕事でも人間関係でもあると思うのですが、「良い」と「悪い」それぞれは比較的安定な反面、その中間は不安定だから状態を変えるのって難しいんです。
特に悪い状態から良い状態に持っていく時は、移行期をどう持ち堪えるかが重要です。
また、良い状態にある時はできるだけそのサイクルに綻びが生じないように予防することが大事です。
上図で言えば、病気や怪我は仕方ないとしても、美味しすぎるおやつをあげる習慣を取り入れる、などは左から右への移行要因となります。
笑顔のまま過食を続けられるということはないですからね〜。最初だけですよ。ご注意を。